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家づくりで大事なポイント
■住宅設計(家づくり)で大事なポイント
- 1.配置計画(敷地と廻りとの関係性配慮)
- 2.平面計画(プランニング)
- 3.構造・材木・耐久性
- 4.デザイン性(内観・外観)
- 5.断熱性能(省エネ住宅)
- 6.冷暖房器具の考え方
- 7.材料・素材選び
- 8.コストバランス(イニシャルコストとランニングコストの考え方)
- 9.設計事務所での様々な検討
哲・Braveでは、住宅設計をするに当たり、
上記の内容を大事にしながら計画を進めております。
今回は、私が設計をしていく上で、大事なポイントをご紹介させて頂きます。
- 1.配置計画(敷地と廻りとの関係性配慮)について
お施主さんから建築相談を受け、住宅の提案を求められた時に
設計条件及びコンセプトを重視しながら、まず最初に、敷地を見させて頂きます。
方位の確認を行い、日当たりや風通しの良さ、廻りの環境ロケーションの善し悪し、隣接地の状況、
前面道路との関係性、上下水の有無、電柱の位置等また景観条例があればそこも含めて配置計画を検討していきます。
前面道路からのアプローチをガレージへの車の誘導動線の流れ、また人の動線アプローチの検討。
色んな角度から敷地を眺め、どの方向から見られるのがベストなのかを判断していきます。
どの方角から見たときに美しく見える(ファサード)かを意識して計画します。
また、中からの視線と廻り及び隣接建物からの視線等も配慮しながら計画していきます。
隣近所の方が居なければ、独自性で判断し、
隣近所の皆さんが居れば、関係性を配慮した計画にする。
廻りに対する配慮(風通し日当たり等)も忘れず検討し敷地にゆとりを持たせる。
以上のことを念頭に考えております。
様々な事を検討することで、より充実した配置計画となります。